育休中はゆっくり子どもに向き合って過ごしたいと思っていても、
自治体にもよりますが、人気の高い4月入園は9〜11月頃に申し
保育園の見学や提出書類の準備はもちろん大切です。でも実はそれ以外にも注意したいポイントがあるのです…!
でも「保活中にここも確認しておくんだった…」と思うことはしばしばあるのです💦
共働き世帯として気をつけたい保活隠れポイントを、保育園生活3年目の私がお伝えします!
保活の隠れポイント4つ
①保育園に求めるものを明確に
- 家から近いこと
- 認可園であること
- 転園が面倒なので、5歳クラスまであるところ(2歳クラスま
での小規模園もある)
これらの優先順位は、我が家にとっては確かに大事でした。
でも、保育園生活3年目の今振り返ると、本当にそれだけでいいのか、具体的な生活を想像してもう一度考えて!と当時の自分に言ってやりたいです…
こんなことも考えてみては?
ただ子どもを日中預けられればOKで他は気にしないのか
親同士の関わりも持ちたいのか
もし復職後すぐにフルタイムで仕事をして昇進を目指したい場
その場合、希望の園は、事前登録した人以外のお迎え(
近年は認可保育園だけでなく、あえて認可外保育園やこども園、幼稚園+
認可保育園にこだわらず、
②保護者会の有無、その活動量
娘が通う保育園には、保護者会があります。PTAの保育園版といった感じでしょうか。
いわゆる「古き良き」タイプの公立保育園のため、保護者会の活動は周りの園と比べて盛んな方だと感じています。
保護者会の活動内容例
- クラスごとの交流会(休日に公園で遊ぶ、動物園に行くなどの計画と実行)
- 夏祭り
- 文集作成
- 卒園対策
体力と気力が十分にあればいいのですが、
他のご家庭も似たようなものなので、年度初めに役員や係を決めるのも、
また、保育料とは別に、毎年保護者会費用の徴収があります。
経費がかかる活動もあるので仕方ないとはいえ、
子どものために何でもしてやりたい!
他の保護者との交流も大事にしたい!
という方なら、活動が盛んな保護者会がある園でも大丈夫でしょう。
でもそうでないなら、具体的に保護者会ではどのような活動がどのくらいの頻度であるのか、
避けられなくても心構えができますから。
③持ち物の量(オムツ、昼寝布団系は要注意)
園と自宅の距離(毎週どんな天気、体調の日でも持っていけるか)
最近の園は、オムツのサブスク(オムツが毎月定額で使い放題。
お昼寝布団は貸し出しで自宅での洗濯なしという制度を導入しているところもあるようです。
布団カバーやシーツに関して言えば、自宅に乾燥機があればいいですが、ない場合は天気が悪い日にどう乾かすかも考えなければなりません。
週末に持ち帰るだけならまだしも、週の途中でも布団でおもらしをした場合は持ち帰って洗濯することもあるんです。。。
また、兄弟が増えれば、荷物の量は二倍、三倍になります。
多少遠い保育園でも、荷物が少なくて車送迎OKのほうが楽だった💦というケースもありえますよね。
④服が汚れる活動の頻度
娘には、汚れを気にせずに思い切り遊んでほしいと思っていた私。
通っている保育園は、通年で絵具遊び+夏場は園庭での泥遊びがあるので、保育園からの指示通り汚れてもいい服を持たせていました。
しかもどっっっろどろ(どろどろ以上(笑))の服が毎日返ってくるんです。。。
疲れているところにゴシゴシと洗濯するのは、毎日のこととなるとなかなか辛いものです。
でも子どもは楽しそうに遊んでいるようなので、もう親が頑張るしかない💦
服が汚れる活動がある保育園に通わせる場合、覚悟と服のストックは必須です。
まとめ
保活では、100%満足できる施設が見つかるとは限りません。
そのような施設があったとしても、残念ながら第一希望に内定しない可能性だってあります。
でも大事な子どもを預ける場所ですから、後悔は少なくしたいですよね。
復職後の生活をできるだけ具体的に想像して、「本当にこの保育園で〇年間やっていけるか?」を考えてみることを強くおすすめします。
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