第二子出産後、産後ケアを利用しました。
その時の記録と感想をレポートします!
産後ケアとは
出産後の母親に対して、心身のケアや育児の支援を行うサービスのこと。
赤ちゃんを預けて休息したり、保健師や助産師に母乳相談や育児相談にのってもらえたりします。
市町村が主体となって行っています。
産後ケアを利用した理由
私が産後ケアを利用したかった理由は以下3点です。
- 夜寝たい!
- 短時間でも子どもと離れて緊張をほぐしたい!
- 育児の疑問を解消したい!
産後ケアってどんなところ?
産後ケアには3種類あります。
◯宿泊型 宿泊での利用(日数は施設による)
◯通所型 日帰りでの利用
◯訪問型 助産師さんや保健師さんが自宅に来てくれる
私は、以下の2タイプを利用しました。
宿泊型・・・出産した病院。三食+おやつ、入浴あり。
通所型・・・地域の産婦人科。昼食、入浴あり。
希望した場合、どちらも助産師さんが赤ちゃんを預かってくれます。
利用中のスケジュール
宿泊型と通所型の、利用中のスケジュールはそれぞれ以下の通りでした。
宿泊型
(初日)10:00 来所、赤ちゃんの診察、沐浴
12:00 昼食
15:00 おやつ
18:30 夕食
19:30 入浴
22:00 消灯
07:00 朝食
(最終日)15:00 退所
※合間に授乳あり
通所型
09:30 来所、子ども計測、退所まで子ども預かり
12:00 昼食
13:30 入浴
16:00 退所
※帰りに、その日やったこと(沐浴、授乳、オムツ)について助産師さんより報告あり
産後ケアのメリットと注意点
メリット
- 子どもを別室で預かってもらい、自分は休める
- 食事を噛んで、味わえる!!(いつもは泣き声にあおられながらかきこんでおります……)
- 自治体からの補助があり、安く利用できる
- 助産師さんに色々質問ができる
注意点
- 預かり時の子どもを、どのくらい面倒を見てくれるのか不明(泣かせっぱなしもあります💦)
- 自治体の補助は回数制限あり
- 利用できる月齢に制限あり
- 施設によっては助産師さんが忙しいので、ゆっくりとは相談ができない(病院の助産師さんは、入院患者さんの対応もあるのでとても忙しそうでした)
- 他の利用者がいると、赤ちゃんの泣き声が結構聞こえる(私は耳栓を持参しました)
産後ケアの感想
初めての子ならもちろんのこと、二人目以降でも、新生児育児は緊張するものです。
一時的ではありますが、子どもと離れられると緊張が少し和らぎました。
メリットにも書きましたが、ゆっくり食事ができるのもありがたかったです!
また、赤ちゃんが夜寝なくて辛いことも多いので、夜間預かり(夕食から朝食まで)だけの産後ケアがあればいいのになとも思いました。
それから、利用する前に自分の需要と各施設の供給がマッチするかは要確認です。
例えば、赤ちゃんを預かってもらってゆっくりしたいのに、基本母子同室だと悲劇なので……!
まとめ ― 産後ケアはおすすめ!
産後は身体が本調子ではない中、待ったなしで育児がスタートするので、心身ともに辛いですよね💦
子育ては長期戦なので、産後ケアを上手に利用して、息抜きしながら子育てしていきたいと感じました。