目次
二回目の妊娠・出産
子どもが2歳のときに、念願かなって二人目を妊娠した私。
3学年差で生まれることになりました。
実は上の子のときに産後うつになり、夫やそれぞれの親に心配と手間をかけた過去がありまして💦
当時は仕方なかったとはいえ、今回はできればそれは避けたい…
なので、前回何が大変だったかを思い出して、一つずつ不安要素をつぶしていきました。
今回の出産のポイント
1.予定帝王切開
上の子が緊急帝王切開だったため、今回はあらかじめ決めた日に帝王切開となりました。
※二回目以降も帝王切開となるかどうかは、病院の方針や医師の判断によります。
10か月もの間、迫りくる手術の日におびえておりますが(笑)、二人目の場合、出産日が決まっているのは準備がしやすいのでありがたい面もありました。
夫には入院予定日から育休を取ってもらい、実母にも来てもらうなど予定をたてられた点はよかったです。
2.上の子は日中は保育園へ
病院が自宅の近所であることと、上の子を引き続き保育園に通わせるため、里帰り出産はしませんでした。
下の子が産まれたら日中にあまり相手をしてやれないと思うので、せめて体力だけでも発散してきてもらえればと思いました。
実際の準備内容
物理的な準備
食事はつくりおき.jpを活用
前回は新生児の世話で手いっぱいで、大人の食事まで手が回らず、夜にトースト一枚しか焼けなかった日もありました(笑)
今回は上の子がいるので、さすがに何かしら用意しないと・・・
そこで以前つわりの時期に頼んでいた、つくりおき.jpをまた注文することにしました。
これがあれば安心です!
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人手の確保
退院後は私もまだお腹の痛みがあり家事ができないので、人手は多いに越したことはない!と前回実感した私。
今回はこのような計画で進めることにしました。
人手の確保計画
- 夫:育休
- 両親:退院後一か月は週末ごとに来てもらい、上の子の相手をしてもらう
- ベビーシッター:事前登録
- 産後ケア施設:事前登録
ベビーシッターと産後ケア施設は、前回は産後に登録したため初回利用までに時間がかかって大変でした。
その経験を踏まえて、今回は出産前に登録を済ませました。
実際に使うかどうかはそのときに決めようと思っています。
ベビー用品
部屋で上の子が走り回っているので、ベビーベッドはダスキンレントオールでレンタルしました。
また、前回に続き今回もミルク育児の予定のため、初期に使用する哺乳瓶はガラス製を3本購入。
ミルク育児で大変なのはミルクを適温に冷ますことと、哺乳瓶の洗浄だったのですが、
ガラスはプラスチックに比べて冷めやすく、また夜中のミルクで都度哺乳瓶を洗わなくても済むように3本用意しました。
会社への出産報告メールテンプレート
今勤務している会社が外資系で、上司が日本語ができない方なので、あらかじめ英語でのテンプレートを作成しました(笑)
産後の頭でビジネス英語メールは打てないので。。。
上の子の気持ちのケア
「お姉ちゃん」になる準備 ―読んだ絵本のご紹介
上の子は、赤ちゃんが産まれることを楽しみにしてはいるのですが、実際どのような生活になるのかはまだ想像できないと思います。
なので、少しでも心の準備ができればいいなと思い、下の子が産まれてお姉ちゃんになるストーリーの絵本を何冊か読みました。
こちらの絵本は2冊とも、下の子が産まれたお姉ちゃんが毎日少しずつ色々なことを我慢しつつ、親に見守られながら赤ちゃんのいる生活に慣れていくお話です。
私自身は二人姉妹の妹なのでお姉ちゃんになった経験がないのですが、親に甘えられない寂しさややりたいことができない悔しさを、絵本を通して感じることができました。そして両方とも最後の親の対応にぐっときて、涙しそうでした…私もそうできるだろうか…。
絵本を読んだ上の子は、もしかしたらまだ内容にピンときていないかもしれません。
それでもこれから赤ちゃんとの暮らしが始まったら、「あの絵本の通りだ…!」ときっと思い出すんじゃないかなと思っています。その時にまた読んでやるつもりです。
エコー写真を見せる&おなかを触ってもらう
妊婦健診に行くたびにエコー写真を貰えるので、上の子にはそれを見せていました。
また、どんどん大きくなるお腹も触らせて、話しかけたり胎動を感じたりしていました。
産まれるまで赤ちゃんを直接見ることができないので、本当にここに赤ちゃんがいるんだよ、ということを実感してもらいたいと思ったからです。
お腹が目立つようになってくると「○○(自分の名前)はもうおねえちゃんだから~」と言うようになり、赤ちゃん扱いされることを嫌がるようになりました。(まだまだ甘えん坊ではありますが!)
お姉ちゃんになったからといって扱いを変えるつもりはないですが、家族が増えることを一緒に楽しみにしてくれたら嬉しいです。
まとめ
実際に下の子が産まれて退院したら、どのような生活が待っているのかドキドキしています!
上の子の赤ちゃん返りや子どものダブル看病など、その時にならないと分からない困りごとも出てくると思いますが、今度はその都度早めに周りに助けを求めるつもりです。