子どものころ、毎年親にひな人形を出してもらっていて、綺麗な着物を着たお雛様を見るのが嬉しかった記憶があります。
時は流れて私にも娘が生まれ、初節句にはぜひ可愛いひな人形を飾ってやりたいと思うようになりました。
候補も何もなかったところから、我が家がどんなひな人形に決めたのかまとめました。
これから購入される方の参考になれば幸いです。
ひな人形選びで重視したポイント
まず、どんなひな人形がよいか、ポイントを絞ることにしました。
我が家で決まったポイントは以下の3点です。
ポイント
- 底面が最大A3サイズ
- お人形の顔がかわいらしいこと
- ケース飾り
1.底面が最大A3サイズ
我が家は狭めの賃貸マンション住まい。
今後どのような家に住むのか分かりませんが、ひとまず今の住居での飾る場所と収納スペースを考慮した結果、なるべく小さめにすることに。
小さめサイズだと飾りと片付けがすぐ終わるので、面倒くさがりの私にはぴったりでした!
2.お人形の顔がかわいらしいこと
伝統的なお顔のお人形もとても素敵なのですが、
幼い子どもが見ても怖くなく、親しみを持ってもらえるものがいいと考え、かわいらしいお顔のお人形に絞って探すことにしました。
3.ケース飾り
ひな人形を探し始めたころ、娘はハイハイであちこち動き回っていました。
となると、ひな人形が手に届く高さになっているかもしれない!
壊されないようにせめてケースは付けておこう、ということでケース飾りをメインで探しました。
ホコリよけにもなるので、一石二鳥でした。
検討したひな人形
ポイントを絞ったところで、実際に探し始めました。
実店舗は、アカチャンホンポや百貨店に見に行きました。
オーソドックスな形式のお雛様が多かったように思います。
アカチャンホンポは最近の流行なのか、ケース飾りかつコンパクトサイズが多かったです。
オンラインでは、楽天で探しました。
候補に挙がったのはこのあたりのお雛様です。
我が家のひな人形はこれに決定!
そして悩みに悩んだ結果、ふらここでひな人形を購入することに決めました。
購入したひな人形はこちらです。
ケースのサイズ:横32cm×奥行24cm×高さ25cm
お人形のサイズ: 横7.5cm×高さ8.5cm
購入した2021年当時で、10万円ほどでした。
ふらここの特徴
購入の決め手になったのは、我が家のポイントをクリアしている点に加え、以下の三点でした。
購入の決め手
- 人形の顔が選べる!(2023年現在、21種類のお顔から選べます)
- 後々増やすこともできる
- 修理対応可能
↑娘と一緒にお人形のお顔を選んでいるところ
我が家は出だしが遅く、年が明けてからカタログを取り寄せました💦
人気の商品はすでに売り切れているものもありました。
遅くても年内に申し込むのがおすすめです。
お人形のサイズが小さいので、希望しているスペース内に三人官女も入れることができ、豪華に見える点も嬉しいです!
飾りつけ
ケース飾りですが、お人形や小物は一つ一つ緩衝材で包まれています。
包まれている紙をそっとめくると、手乗りサイズのお雛様が出てくるのが何とも言えずかわいいのです…♡
お内裏様、お雛様、三人官女の計5体ですが、小物も少ないので15分程度で飾りつけは完了します。
ちょっとした空き時間に「今日はお天気もいいし、今出そうかな」と気軽に飾れるところも気に入っています。
娘が2歳のときは、一緒に飾りつけをしました。
まだ力加減が上手くできないので壊してしまわないか心配でしたが、
「おひめさま♡」と言いながらニコニコして、嬉しそうな姿を見られたのはよかったです。
初節句の様子
よそ行きのワンピースを着せて、写真を撮りました。
いつもと違う雰囲気を感じ取ったのか、表情はかたいです(笑)
出窓や丈夫な棚の上など飾る場所があればよかったのですが、
この時はカラーボックスを横に倒して、赤いフェルトを毛氈の代わりにしています💦
本来は女の子一人につき一つのひな人形を用意するようですが、我が家はスペース的にちょっと難しそう。
もし次にまた女の子が生まれたら、その時は下の商品のようなそれぞれの名前の札を作ろうかなと考えています。